網膜剥離の術後に変化!?
少し間が空いてしまっておりましたが、仕事場近くの眼科医に術後の検査をしてもらいました。
女医さんも不思議がっておりましたが....
なんと、手術した右眼が老眼から近眼へと変化していたのでした。
手術前は、両眼共に老眼だったのですが、網膜剥離の手術で破れたところをレーザーでくっつけてもらった後に、その右眼は遠くが少しぼやけて近くが右眼よりも見えるようになっておりました。
この現象は、術後から徐々に始まっていて、見ることに対してとても違和感があったけれども、手術を担当したお医者さんは、左右の眼は徐々にバランスをとりますので大丈夫ですと、言い切っていましたけれど
なんと、今では、意識しなくとも、器用に、遠くは左眼主体で近くは右眼主体で遠近両用をなんとか裸眼である程度は見ることができるようになっています。
女医さんは、以前の私の眼がどのようだったのかを知らないのでよくわからないとおっしゃっていました。
私が思うのには、たぶん、ヨガを二十年ほど、アーサナと呼ばれる体操で肉体に、プラーナヤーマという呼吸法で気の身体に、瞑想で思う体に、それぞれに刺激を与えその反応を観照するということを続けてきたことで
そこに、つまり、刺激とその反応の間に、何らかの意志が働き、その結果、右眼に対する刺激から生じた反応がそれだったということなのかもしれません。
不思議な現象といえますが、ヨガをしているとたびたび遭遇する一つの現象だとも言えます!